「かる」のblog

2016年8月からのフロリダ州タラハシーでの生活に向けた準備の記録を残す場所を作成。 日本人があまりいないようで、日本語の情報サイトがほとんど見当たらない。 ということで、結構困っている英語が苦手な私。 自分自身の記録とともに、同じような境遇になった人のために公開記録とする予定。

準備①予防接種計画

今日は予防接種の相談にかかりつけの小児科へ行ってきた。

 

特に息子はたぶん現地の小学校に入るので

タラハシーには日本人学校などはない模様)

必要な予防接種を済ませておかないと、入学させてもらえないらしい。

ネット情報によると、現地に行ってから必要なものを接種しても大丈夫らしい。

しかも現地だと無料?!

でも、とりあえず向こうに行っていきなり

訳も分からないまま予防接種というのも何だか嫌なので、

日本で可能な限り対応しておきたいところ。

 

で、とりあえずネットで何が必要か調べてみると

外務省のページで日本語情報を見つける。

外務省: 世界の医療事情 アメリカ合衆国(マイアミ)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/n_ame/miami.html

正確にはフロリダ州のマイアミの情報だけど、

タラハシーの日本語情報は望めないのでこちらを利用。

でも、回数や時期、組み合わせとか日本と違うので、

素人判断も難しいと思い、かかりつけの小児科に電話したら

普通の診察の時間に相談に応じてもらえるとのこと。

 

母子手帳を持って行ってきました。

息子が足りないのは、B型肝炎A型肝炎

ポリオは生ワクチンをやっているので、本来は必要ないはずなのですが、

アメリカは不活化ワクチンを4回なので、2回足りないと判断されるかも?とのこと。

あとは、おたふくかぜと水ぼうそうですが、こちらは息子は既にかかっている。

が、ワクチンを打ったか、かかったかどうかではなく、

アメリカは抗体を持っているかどうかで判断されるらしいので、血液検査が必要。

えーー (=.=) まぁ、必要なら仕方ない。

それなら、ついでに血液型も調べてもらおう。

 

息子の時はHibや肺炎球菌は公費でなかったけれど、

自費で打っておいたのでその分、少なくすむ模様。

 

しかし!B型肝炎A型肝炎、合わせて1人一回15,600円なり。

二回接種する必要があり、さらに娘も一緒にやるので合計62,400円なり\(@_@)/

一瞬、たとえよく分からなくても、アメリカ行って現地でやろうかと思ったよ!

まぁ、予約してきたので日本でやりますが。

 

娘の予防接種もまだいくつか残っているので、

年明けからしばらく予防接種通いになりそう。

ところで私や旦那さまは打たなくてよいのかな?

 

旦那様は会社命令で行くわけではないので(自ら希望)

普通の海外勤務の人のように会社に何でもお金を出してもらえるわけではない。

予防接種費用はどうなのだろう?ちゃんと確認してもらおう。

 

予防接種が公費であることの重要性を改めて感じた。

公費じゃなかったら、打たない親もたくさん出るだろうな。。。

子供の健康とお金を天秤にかけなくてはいけない、という状況は望ましくないですね。